前回は初診で今後の治療の流れの説明を受けたお話でした。
今回は私のホルモン採血のお話をしたいと思います。
ホルモン採血という採血検査をすることにより、感染症や、風疹抗体検査、抗ミューラー管ホルモン(AMH)というものがわかります。
AMHというのは、卵巣内にどれぐらい卵の数が残っているかを数値的に教えてくれるものです。この結果が私は38歳でした。実年齢と10歳近くも違う……。
ショックというか、ドン引きしたのを覚えています。
ちなみに卵巣年齢=妊娠率や、卵子の質というわけではないようです。単に卵の数が少ないだけなので、閉経が早く来るよっていうものです。
卵巣年齢の老化予防としては
・禁煙
・規則正しい生活
・ストレスをためない
・体を冷やさない
・過激なダイエットをしない
・バランスのよい食事
などが挙げられるようです。これを見て卵巣に悪いことを思いっきりしていた自覚が蘇ってきました。
実は私は10代の頃はものすごく太っていて62kgもありました。そこから20代になって一時期35kgまで落としました。健康的な落とし方ならまだしも、私がやっていたダイエット法は1日1食、しかもその1食を腹持ちの良いスナック菓子にするというもの。
喫煙こそしませんが、若い頃に規則正しい生活は無理だし(←)、ストレスフルな生活だし、末端冷え性だし、めちゃくちゃなダイエットをしているので、もう役満ですね。
ということで、危険なダイエットはやめましょう。今は良くても、のちのち倍返しを食らいます。運動+バランスの良い食事で美しく痩せる方法を心からおすすめします。
次回は卵管造影検査のお話です。