前回は卵管造影検査の結果、右側の卵管がどん詰まり!という話でした。
1月からスタートした不妊検査も4ヶ月目に入りますが、卵巣年齢の検査と同時に検査していた抗核抗体の結果が出ました。
結果は陽性。要は血栓をつくり流産を引き起こしたり、受精を妨げる可能性があるということでした
私は医学的な難しい知識はあまりわからないので、一緒に来ていた主人に聞いたところ、「抗核抗体ということは、たぶん膠原病……」
はい。心当たりがありました。
うちの母親と妹が膠原病でした。私はまだ発症していませんが、遺伝因子は持っているだろうなという認識です。しかしいつものダメダメな検査結果に比べると、今回はあまり落ち込みませんでした。
うちの母親は私を含む3人の子供を産んでいるため、まあなんとかなるやろ、くらいの気分でした。
ちなみに妊娠後、バイアスピリンと柴苓湯(さいれいとう)という漢方の服用により、妊娠を継続することができましたのでご安心ください。
この時、気がつけば4月。いよいよコロナが怪しくなって来た時期です。次回はコロナ禍でしばらく不妊治療をお休みした話です。