計画無痛分娩の予定だったので、37週の正期産に入ったころ、リラックスできるようにとBTSのプレイリストを作成し、ジルスチュアートのボディローションを用意していました。
ですが、37週の妊婦健診を終えた翌日の朝、おしるしが……。ちなみに妊婦健診のときに内診がなく、子宮口の開き具合がわかりません。(たぶん希望すればやってくれると思います)びっくりして産院に電話したのですが、初産でまだ37週だったので、様子見ということになりました。
が、その夜の20時頃、陣痛がはじまりました(笑)。ちょうどママムの『Where Are We Now』のかなるび動画を作っている最中でした😥↓
ちなみに、ベルンの森では陣痛時に使える往路のタクシーチケットがもらえます。計画出産の場合は入院日に使える往路のタクシーチケットとしても使用できます。私の場合は義父さんが車を出してくれたので、結局使用しませんでした。
ベルンの森での計画無痛分娩は、陣痛がある程度一定の間隔になるまでは麻酔を入れないようです。10分間隔になったら電話するように記載があったので電話をしたのですが、その時は様子見で7分間隔になったら再度連絡してくださいとのことでした。
陣痛が7分間隔になったので再度連絡して、来院しました。ちなみにこの時、夜中の2時頃でした。深夜料金が~と心配していましたが、料金が発生するのは麻酔の処置を開始してからだそうです。
背中に麻酔を打つのですが、そこそこ痛みます(痛みに激弱な私の感想)。採血の痛みのちょっと強いバージョンみたいな感じです。でもその処置さえ終わってしまえば、あとは大丈夫。麻酔を注入してもらうと、嘘みたいに陣痛が消えてしまいました。
きちんと麻酔が効いていることがわかったら、宿泊するお部屋に案内されます。今回は一般的なお部屋にしましたが、広さはビジネスホテルくらいで私にはちょうどいいサイズでした。希望すれば、家族が一緒に宿泊できる部屋もあります。
生体モニターをつけられてお部屋でひとやすみ。ちなみに入院時は母子手帳があれば、手ぶらでも全然大丈夫です。赤ちゃん用品はもちろん、お母さん用のパジャマや下着、アメニティも全部揃えてくれています。
歯ブラシセットやヘアゴム、ティーバッグやケトルなんかもありました。ちなみに冷蔵庫の中にあるドリンク類は自由に飲んで良いそうで、水のペットボトル5本にパックのカフェオレや乳酸菌ドリンクなどがありました。
アメニティはTHANNで、赤ちゃん用のおむつとおしりふきはパンパースでした。産褥ショーツ&パットも用意があったのは助かりました。テレビは備え付けのものがありますが、地上波のみでBSは映りません。HDMI端子もあるので、Fire TV Stickがあれば天国のような環境を構築できたりもします。
次回は気になる無痛分娩についてお話します。