8月6日からMnetで放送開始した『ガールズプラネット999(ガルプラ)』。8月27日は第4話が放送されました。
- 前回までのあらすじ
- 4話のハイライト
- 課題バトル後半戦!安定感抜群Fiestaチーム
- ラスボスチェリバレボラちゃんが登場!「五番目の季節」
- そっ閉じから大躍進Mic Dropチーム
- コンセプト大優勝イェップダチーム
- 大本命「前夜」チームが敗北
- おまけ
- エピソード5予告
前回までのあらすじ
いよいよ1回目の課題バトル「コネクトミッション」がスタート。BLACKPINK『How You Like That』、TWICE『Yes or Yes』がそれぞれパフォーマンスされ、それぞれ1班が勝利しました。
第4話ではIZ*ONE『Fiesta』、OH MY GIRL『五番目の季節』、BTS『Mic Drop』、SEVENTEEN『Pretty U』、EXO『The Eve』のパフォーマンス対決となりました。個人的に前夜チーム推していたので配分多めになります。ごめんなさい😔 あくまで個人の感想としてご覧いただければ幸いです。
4話のハイライト
・伊藤みゆちゃん頑張った
・バヒエちゃんそこまでいうほどひどくない。結構安定してる
・ファンシンチャオちゃんの成長力がすごい
・イェソちゃんがシンチャオちゃんを選んだ理由が大物すぎる
・中華の双子ちゃんラップ上手
・チェリバレボラちゃんとかいうチート。メンターにボーカル褒めれたときに誇らしげにしているメイちゃん尊い
・中間確認のマイクドロップチームのそっ閉じパフォーマンス→からの本番ステージの成長力
・安心して見られるアンジョンミンちゃんの安定パフォーマンス
・キリングパートをグインマヤに交代したらどう?と提案する有能采配の名将ソンミさん
・前夜チームのコミュ不足が露呈
・ルイチー、ヤーニン、ユダヨンの顔面が強い(比喩ではなく直球)
・Mカ出演権はYes or Yes1班
課題バトル後半戦!安定感抜群Fiestaチーム
ブリッジのユリパートの高音が難関である本曲。残り物チームのFiesta2班では、メインボーカルを務められる実力がある子がいません。そんな中で頑張って立候補したのが伊藤美優ちゃん。本番では失敗して涙を流していましたが、チーム事情を考えると仕方ありませんでした。よく頑張っていました。
同チームにはバヒエちゃんもいましたが、言われるほど悪くないと思いました。ボーカルもダンスも安定していました。
対する1班は坂本舞白ちゃんがリーダーでチームを引っ張ります。中間確認では、ダンスがほぼ未経験だったというシンチャオちゃんのミスが目立ちます。自分を責めるシンチャオちゃんに共感して寄り添うましろちゃんとイェソちゃん。
TOP9探索戦で2位という好成績を残し、セル構成員を選び放題だったイェソちゃんが、あえてダンスできないシンチャオちゃんを選んだ理由を語っていました。探索戦でRumorをやったときに、経験がないのにあれだけ出来るポテンシャルがすごいという理由だそう。大物すぎる……。そしてこれ以上迷惑を掛けたくないと居残り練習をして、本番でイェソちゃんの期待に応えたシンチャオちゃんも本当によく頑張りました。
結果は抜群の安定パフォーマンスを披露した1班が勝利しました。
Fiesta 1班(勝者)
Fiesta 2班
ラスボスチェリバレボラちゃんが登場!「五番目の季節」
おまごるの5番目の季節対決は、白鳥とブラックスワンの衣装や中華の双子ちゃんがいることもあって、デカルコマニー(転写)対決とも言われました。探索戦では愛嬌で乗り切った感が強かった双子ちゃんですが、2班の妹のラップが上達しており、ティファニーさんからも「前までは可愛らしい印象だったけど、きょうはプロらしく見えた」と褒めてもらえました。
対する1班ですが、プデュシリーズをご覧になったことがある方で、抜群のメインボーカルとリーダー力を併せ持った練習生といえば、思い出されるのはPD48のへユンちゃんではないでしょうか。そのへユンちゃんが所属するCherry Bulletのメインボーカルで、へユンちゃんよりも強いと言われているのがボラちゃん。FNC、満を持しての投入でしょうか。
ボラちゃんがボーカルメンターに褒められていたときに、メイちゃんがちょっと自慢気にしてたのがホントに尊い……
結果は1班が勝利しました。
五番目の季節 1班(勝者)
五番目の季節 2班
そっ閉じから大躍進Mic Dropチーム
ここからはEBSと呼ばれるナムジャグループのパフォーマンス対決です。最初に登場したのはBTSのMic Dropチーム。原曲の難易度が高いこともあって、うまく練習が進みません。
さて、中間確認ではフリを間違えたり歌詞を忘れたりと、思わず目を背けてしまいたくなる出来でした。涙するメンバーたちに「負け確と思ってるのが顔に出てる」とメンターのチャン・ジュヒさんから指摘されてしまいます。
「このままだとステージに上がれない」とまで言われてしまい、ここで奮起したのがリーダーのアン・ジョンミンちゃん。元SM練習生です。彼女の指導のもと、徐々にチームとしてまとまっていきます。
そして迎えた本番。そこには生まれ変わったように別人のようなMic Dropチームが😭この快進撃にソンミマスターも「人間ドラマの逆転劇だね」と太鼓判。見ていてスカッとするのはこのチームのパフォーマンスだと思いました。
コンセプト大優勝イェップダチーム
次はセブチのイエップダチームです。メンター陣からは、実力はそこまでではないけれど、チーム力が抜群という評価でした。キリングパートは当初イ・ユンジちゃんが担当していたのですが、中間確認でソンミマスターが「ユンジのほうがうまいんだけど……」と前置きをして、「エナジーのコンセプトはマヤのほうが合っている」ということで、グインマヤちゃんとの交代を提案をします。
チームで持ち帰り話し合った結果、ユンジちゃんからマヤちゃんにキリングパートを変更することになりました。
エナジーとフレッシュさが大爆発。結局この交代が功を奏し、EBSチームの中で勝利することができました。
大本命「前夜」チームが敗北
コネクトミッションで”わたしがかんがえるさいきょうのちーむ”を組める権利を得たはずのユダヨンちゃん。ですが蓋を開けてみたら、いつの間にか私が選んだチームなのに、選ばれた側に乗っ取られてしまったような気分になったのかもしれません。
とにかく個性が強すぎる集団という印象の前夜チームですが、中間確認でもメンター陣に「自分が~、というのが見えすぎる」と指摘されてしまいます。そしてボーカルマスターのハンビョルさんからボーカルの違和感があると指摘されたルーチーちゃん。マスターの「キリングパートとボーカル2、どちらか選ぶなら?」という質問に「両方じゃダメですか?」と切り返します。
それを見ていたダヨンちゃんの溜め込んでいたものが爆発。メンター陣の前でパート分けに不満があったことを暴露してしまいます。
当然チームの雰囲気は最悪。プデュS1の「亀甲船チーム」を思い出しました。事情は違いますが、ちょっとしたズレからソヨン(アイドゥル)とレナ(プリスティン)が険悪なムードになって胃が痛かったのを思い出しました。あのときに比べたらこっちは全然大丈夫・・・!
話を戻して、このダヨンちゃんとプヤニンに関する議論がいろいろありますが、プヤニンはリーダー適正✕の模様。監督ではなくプレイヤーとして輝くタイプなんでしょうね。勝利のために目的を大事にするか(適材適所を配置する)、過程を大事にするか(チームの公平性を高める)、難しいよね😔
プヤニンが「パート分けやり直したほうがいいと思う?」と提案すると、ルイチー以外が全員挙手してパートを組み直すことになりました。プヤニンからしたら、みんな納得してやってくれてたと思ったのに、実際みんなそう思ってなかったってことだから結構ショックだよね😭
ダヨンちゃんも第三者を交えて提議するのは全然いいことなんですが、一旦チーム内で相談してもよかったでしょう。お国柄や言語の壁、相性など小さいことが積み重なった結果ではないでしょうか。逆に出会ってお互いをあまりしならい中、チームを組んで、数日でリーダー適正発揮してチームが円滑に進むほうがすごすぎるのであって、誰が悪いとか劣ってるからとかいうものでもないでしょう。
肝心のパフォーマンスでもメンター陣の期待に応えることができませんでした。もともとアベンジャーズチームなのでハードルが高かったこともありましたが、ソンミさんよりルイチー、ダヨン、ヤーニンに対して「顔面が強すぎる(直球)」という指摘が入ります。くどすぎるって・・・顔立ちがはっきりした美人の宿命よね😔
中国プデュでメンターだったリサ(ブルピン)も、この曲について言及していましたが、セクシーとクールのバランスの共存が大事だと。今回のメンター陣が顔をしかめたのは、パフォーマンスにパワーを感じすぎて全体のバランスが少し乱れてしまったという点ではないかと思いました。
そういえば今回のシリーズはメンター陣の実技指導はないのでしょうか。セクシーマスターのソンミちゃんがせっかくいるのにもったいない。
しかし個人的にはすごく好きなパフォーマンスでした。しゃなちゃんのボーカルもっと見つかってほしい!2番のベッキョンパート「あんじゃ」で全部持っていったスヨンちゃんも好き!ジユンちゃんのボーカルいつまでも聞いていたい。ひかるちゃんもサブボーカルにしておくにはもったいない😭
おまけ
でも前夜チームはこんなに可愛いんですよ
しゃなちゃんが一番落ち着いてるってどういうこと笑
エピソード5予告
Mカ出演権はYes or Yes1班が獲得しました。次回はいよいよ第1回目の脱落者が発表されます。生き残れるセルは15組、それに敗者復活でメンター陣がピックした各国の3名です。
投票は「UNIVERSE」アプリで、最初のグローバル投票ラウンドは、8月28日午前10時(KST)に終了です。 第4話は午後8時20分~Mnet、AbemaTVで視聴できます。