8月31日、VLIVEのコンテンツ『走れ バンタン』の149話が公開されました。今回も前回に引き続き、BTSメンバーがセルフインテリアを体験しました。
2チームに分かれて、ワンルームの部屋をペイント、家具の組み立て、配置などで対決するというもの。
前回は年長者のジンとユンギ(シュガ)がそれぞれのチームのリーダーとなり、メンバーをじゃんけんで指名していくのですが、誰もジンとチームを組むことを望まない展開に。チームが無事に決まり、全員で黙々と作業を進めますが、やはり一筋縄ではいかないようで……
戸棚のような箱に苦戦するジン。ナムに突っ込まれるも強制終了
ナムジュン。
どうしたんですか?
底のパーツと中央の仕切りのパーツを間違えたみたい。
(バラエティでは)そういう人が必ずひとりはいないとね。
どうりで何か変だと思った。
何かが折れた音がしたんだけど!!
ラッキーなことに、すごく丈夫な椅子でした。 ジンさんが組み立ててた黒いボックスのドアが落下。やはりパーツを間違えていたらしいです。もう一度はめこみます。
ドアを開けないで。ナムジュン、この箱はもう終わったよ。
とりあえず見た目は大丈夫そうなので問題なしということになりました。
芸術家テテ、とりあえず称賛するホソク
センスの塊テテ登場。一通り悩んだあと、青い壁に向かって黄色いペンキを振り回します。
今、テヒョンが作品を作り始めたよ。
うん、いいね。任せるよ。
テテは完全に自分の世界に。信じるものは自分自身のみ。ジャクソン・ポロックもといジャクソンVロックの作品を鑑賞したジンさん。
テヒョン、いいよ。
いいね!こうしよう!
ペンキをブンブンさせるテテ。ナムジュンが組み立て中の机に命中……。
机に飛んだ……。
飛びました?
大丈夫、大丈夫。
作品に100%没頭するテテなのでした。
ドキュメンタリーモード突入のミンユンギチーム
一方、無言で黙々と作業するシュガチーム。
おい!僕たちあまりにもドキュメンタリーじゃない?
そう言ってまたドキュメンタリーモード突入にしてしまいました。 その頃、ジョングク担当カメラは30分間、後ろ姿だけを撮影していました。
あまりにも黙々と作業するので、「皆さんが本当に頑張ってやってくださってるので各チームごとにスタッフチャンス権をもう1回ずつ差し上げます」と鶴の一声。
もう作り終わるのに今頃スタッフチャンスって何ですか!それを30分前に話してくれないと。全て作り終わったのに(涙)
完全に自分の世界に入り込んでるテテ。 何かを発見したようす。
兄さん!「DNA」みたいじゃないですか?
これは芸術だよ、テヒョン。自信を持って。
ここは本当にマンガで見るような家だね。博物館にいるような気がする。かっこいいですね。テヒョンの壁は作品みたいだね。
何なのか当ててみて。
山?
「DNA」だよ。
???
まだ完成してないから...。
決して否定はしない優しいジミンちゃんなのでした。
部屋が完成、ユンギチームが勝利
部屋が完成しました。スタッフたちへのアピールタイムがはじまります。
スカンジナビアスタイルの北欧の感性が溶け込んでます。
ソファーを窓側にくっつけて座った時、後ろから光がこうやって入って部屋の中がもっとよく見えるようにしました。
ここに収納する空間もありますし植物もあります。
ジンチームはナムジュンがアピールします。
ここにいる人たちはみんなクリエイティブじゃないですか。ここにいらっしゃる方々は文化系の従事者の方々ですよね。一回くらいは僕もバスキア、アンディ・ウォーホル、ドナルド・ジャッドのような気分になりたい。
そして僕はこう思います。こういう家で過ごせることは稀です。
早く投票して終わらせましょう。
結果はシュガチームが18票、ジンチームが10票でシュガチームが勝利しました。ミンユンギ部屋は休日に音楽聴きながらコーヒー飲みたい癒やし部屋で、ソクジン部屋はバリバリ仕事したいときに籠もりたい作業部屋という印象でした。私はどっちの部屋もほしい!笑
とにかくみんな全員が自由すぎて爆笑してしまう回でした。
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