かなるびCloud(旧:カタカナで歌えるK-POP!)

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東北の田舎暮らしで不妊治療クリニックを選んだときの話 Ep2

 前回、結婚5年目で主人に「病院に行こうか」と言われ、ついに観念したお話の続きです。

 

 問題の病院選びですが、私が住んでいる市では、そもそも田舎すぎて不妊治療専門のクリニックがほぼほぼないのが現状でした。

 

 そんな中、主人の職場の同僚の女性の方がおすすめしてくれたクリニックに通うことにしました。何年も通いつづけなければいけなくなるかもしれないということで、私からは

 

・通いやすい立地(駅から徒歩圏内)

・主人も一緒に来てほしいので、土日も診療可能なところ

・口コミの評価がしっかりしているところ

 

 上記を通院の条件に指定していたのですが、その方が紹介してくれたクリニックは条件をすべて満たしていたので、とりあえず通うことに決定しました。

 
 当時はコロナ直前だったため、主人も一緒に通院すると決めて、土曜日または日曜日の診察をお願いしました。
 
 はじめての通院、その日は日曜日でした。院内は大混雑。そのクリニックは県内のあらゆる場所から通っている人も多いようです。初診なので1時間もかからないだろうと舐め腐った態度で出向いた私は、その後とても後悔しました。
 
 クリニックに到着したのは午前9時、開放されたのは午後1時でした。クリニックによってもちろん違いはありますが、ものすごく疲弊してしまったのを今でも思い出します。
 
 次回のお話は、初診の内容(オリエンテーション)をお送りします。